
玄関の戸を開けると、木目の浮かぶ板張りの天井と、奥へまっすぐ延びる廊下。階段わきの窓からは、やわらかな光が落ちてきます。ここは、ひとりの設計士が自分と家族のために建てた住まいです。

毎日通る場所ほど、丁寧なつくり
本物件は、水戸市笠原町に建つ4LDKの一戸建て。設計士が自邸として建てた家。お客さまの注文に応えるのではなく、自分が毎日暮らすために考えた家だからこそ、図面だけでは伝わらない心地よさがあちこちに残っています。
たとえば、玄関の板張りの天井や、玄関横のガラス張り。灯りの入った飾り棚。毎日かならず通る場所ほど、丁寧につくられています。

新しくなったLDKと、コの字のキッチン
1階のLDKは床が張り替えられ、明るい洋室の顔つきです。庭に面した掃き出し窓と、角の窓。二方向から光が入ります。キッチンはコの字型で、3口のガスコンロと大小二つのシンク。窓に向かって作業できるので、料理をしながら外の様子も目に入ります。


続き間の和室と、光の落ちる縁側
LDKの隣には、6畳が二間続く和室があります。奥の部屋には床の間。襖を開け放てば大きなひと部屋になり、親戚が集まる日にも困りません。和室に沿って長い縁側が通っていて、晴れた日の午後は、庭木の影が床板の上でゆれています。もしも動物と住んでいたなら。猫が心地良さそうに寝ている様子が目に浮かびます。この物件はペット可です。



水まわりは、1階と2階に
洗面室はゆったりとしたカウンターで、朝の支度も窮屈になりません。浴室はタイル張りの昔ながらのつくりで、窓があるので湿気がこもりにくくなっています。トイレは1階と2階の2か所です。



2階は、斜めに切り取られた採光が美しい和室
2階には和室が二部屋。6畳の部屋は二方向に窓があり、欄間の障子の奥には天井の傾いた板の間が続いています。8畳の部屋には床の間と大きな収納があり、バルコニーに面しています。子ども部屋にも、書斎や趣味の部屋にも使えます。


県庁のそば、暮らしに便利な住宅地です
本物件があるのは、茨城県庁の南側に広がる住宅地。県庁までは歩いて行ける距離で、最寄りの「県庁南」バス停までは徒歩4分です。スーパーのカスミとセブン-イレブンはどちらも歩いて7分ほど、保育園は徒歩3分。毎日の買い物や送り迎えも、近くで済ませられます。
実はこのあたりでは、家族で暮らせる広さの戸建て賃貸がほとんど出てきません。延床136㎡・4LDKの一軒家を借りられる機会は、なかなかないと思います。
水戸駅までは、バスか車で向かう立地なので、駐車場は2台分を賃料に含めています。ハイエースのような大きめの車も停められますが、駐車スペースは少し狭く、運転に慣れていないと停めにくいかもしれません。内見のときに、実際に一度停めてみてください。
犬も猫も、楽器の音も。気兼ねなく暮らせます
ペットは頭数を問わず、申告していただければ飼育できます。楽器も可能です。集合住宅ではなかなか叶わない条件なので、「今の住まいでは少し窮屈」という方にこそ見ていただきたい一軒です。
事務所兼自宅にしたい方、事業で利用したい方のご相談も可能です。静かな住宅街のため、民泊は不可となっています。
築36年の家と、ちょうどよく付き合うために
1990年に建てられた家なので、年数なりの傷みもあります。また、過去に震災の影響で痛みが出た箇所もありますが、修繕は済んでいます。庭も含めて、楽しんでくださる方をお待ちしています。
新しさよりも、つくり手の考えがすみずみに残る家で暮らしたい。そんな方に、ぜひ一度歩いてみていただきたい家です。
設計士が自分のために建てた家。あなたならどんなふうに暮らしをたのしみますか。